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茎から繊維へ 

亜麻の茎から繊維を取る手順は、
1、表皮を腐らせる(レッティング)
2、茎の木質部を砕く(ブレイキング)
3、叩いて茎の殻を落とし、かつ繊維をしなやかにする(スカッチング)
4、ブラシで梳く(ハックリング)
と進みます。

ヨーロッパの作業動画なんかを見ると、大きな束をガシガシ砕いて叩いて・・・
となんともゴーカイなのですが、
うちでは室内作業ということもあり、あんまり部屋を汚せない。。。

そこで、数本ずつを手作業でポキポキ。
茎から繊維がスムーズに剥がれてくれさえすれば、これはさほど苦になりません。
むしろ楽しい♪

ポキポキ♪
これでブレイキングとスカッチングが一度に終わる。

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出てきた繊維の束。

これをブラシで梳く。
私は剣山を使ってます。
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裏に滑り止めのゴムも付いてるスグレモノ。 ありがとう、ホーマックw

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2〜3回ブラシを通しただけでこの違いです。

IMG_1850.jpg
残った茎はすっかり乾燥しているのでカラカラと小気味良い音を立てます。
昔はこれを燃料にもしていたんだって。
茎から繊維、種からオイル、残り物さえ燃料に。
学名の語源は「役に立つ」という意味だそうです。

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この数日でハックリングした分。
茎の太さや浸けていた日数の違いで色が変わっています。
パツ金のカツラ作れそ(笑)


茎はまだまだ残ってます。
先は長いぜ。


カテゴリ: 亜麻

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丁寧な仕事をしましょうね。 



3種のレッティングの違い。

右から、地面で腐らせたもの。30度超えの真夏にあっという間に発酵したもの。丁寧に水に沈めたもの。

なんか違いが明らかです。
右端のはそのつもりがなくて意図せずして地上で繊維になっちゃったんです。
言うなれば「ナチュラルレッティング」?
真ん中は早く繊維を採りたいと焦ってしまったんですね〜。
腐敗臭がすごくてびっくりしました。

で、今年の気づき。d(•_•)
もともと冷涼な気候に育つ亜麻です。
水に浸けるのは気温20度以上を見計らって・・・という記述もありました。
30度の真夏なんて暑すぎるのよね。
収穫してすぐに作業を始めなくても、少し涼しくなるのを待ってからでも充分。
いっぺんにやろうとしない。 翌年に回したっていいんだから。

・・・な〜んて反省をしたけど、だってねぇ、自分の畑から早く糸を作りたいじゃない?(^_^;)
でも繊維の取り出しには冬中かかると思う。
どのみちゆっくりとしか進めないのです。


カテゴリ: 亜麻

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孫が生まれました。


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なーんつて(;^_^A
16日目と13日目の兄弟です。(雌雄は不明)
上の子はパパ似のホワイトハルクイン。
下の子はママ似のクリーム色のハルクイン。
さし餌雛を育てるのは何度やってもシアワセです。
まだ親鳥に任せていますが、あと2〜3日で引き取ろうと思います。



カテゴリ: 家族

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亜麻の手仕事 

ネットで買った亜麻の繊維を紡ぐこと数ヶ月。
初めの頃の糸は太かったのでバッグ地にしてみました。
縦糸はベージュ、緯糸は白です。
ひたすら平織り(;^_^A

持ち手を縫い付けた糸も亜麻繊維です。

こちらは今織っている布。
たぶん布巾になるんだろうけど、手紡ぎ糸で手織りって贅沢ですよね〜。
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表皮を取り除いて繊維を取り出すばかりの状態の茎です。
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やはり水に浸けて腐らせるのがいいみたい。
地面に寝かせた分は、ちょうど雨続きのせいもあったのだろうけど、見極めが難しかったです。
やっぱりナメクジついちゃったし(笑)

今年の繊維は淡いクリーム色に仕上がりそうです。
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お休みの日に名寄市北国博物館へ行ってきました。
そこには幻となった『リネンの里なよろ』の痕跡が。
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繊維を束ねて作ったお人形と・・・

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壁にかかった長いタペストリー。

個人や小さな団体で亜麻繊維に取り組んでいる人をネット上で何人か見つけました。
いつかそういう方々とも交流してみたいですね。






カテゴリ: 亜麻

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