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茎から繊維へ

亜麻の茎から繊維を取る手順は、
1、表皮を腐らせる(レッティング)
2、茎の木質部を砕く(ブレイキング)
3、叩いて茎の殻を落とし、かつ繊維をしなやかにする(スカッチング)
4、ブラシで梳く(ハックリング)
と進みます。

ヨーロッパの作業動画なんかを見ると、大きな束をガシガシ砕いて叩いて・・・
となんともゴーカイなのですが、
うちでは室内作業ということもあり、あんまり部屋を汚せない。。。

そこで、数本ずつを手作業でポキポキ。
茎から繊維がスムーズに剥がれてくれさえすれば、これはさほど苦になりません。
むしろ楽しい♪

ポキポキ♪
これでブレイキングとスカッチングが一度に終わる。

IMG_1845.jpg
出てきた繊維の束。

これをブラシで梳く。
私は剣山を使ってます。
IMG_1848.jpg
裏に滑り止めのゴムも付いてるスグレモノ。 ありがとう、ホーマックw

IMG_1849.jpg
2〜3回ブラシを通しただけでこの違いです。

IMG_1850.jpg
残った茎はすっかり乾燥しているのでカラカラと小気味良い音を立てます。
昔はこれを燃料にもしていたんだって。
茎から繊維、種からオイル、残り物さえ燃料に。
学名の語源は「役に立つ」という意味だそうです。

IMG_1851.jpg
この数日でハックリングした分。
茎の太さや浸けていた日数の違いで色が変わっています。
パツ金のカツラ作れそ(笑)


茎はまだまだ残ってます。
先は長いぜ。


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